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紀州菊池本家・新家史料の画像閲覧について

ページID:0007164 更新日:2023年5月10日更新 印刷ページ表示

紀州菊池本家・新家史料の画像データを東京大学史料編纂所データベース「Hi-CAT Plus」で公開しています。​

 

紀州菊池本家・新家史料とは

菊池家は湯浅町栖原を根拠地とし、江戸に進出して干鰯問屋(本家)や砂糖・薬種問屋(新家)を営みました。また、幕末の地士菊池海荘は全国に知られた漢詩人・書家であり、海防論・農兵取立で著名でした。

湯浅町は、本家史料約540点および新家史料約3300点の史料群を所蔵しています(和歌山県立博物館に寄託中)。両家史料の一部(本家分80点・新家分340点と写真史料群)は東京大学史料編纂所にも所蔵され、同研究所ではそれとは別に菊池家文書約6000点も保存・公開しています。これらの史料群は全国的にみても注目される貴重なものです。

 

東京大学史料編纂所データベース「Hi-CAT Plus」

東京大学史料編纂所データベースの「Hi-CAT Plus」にて公開している湯浅町所蔵の紀州菊池本家・新家史料の史料画像データを利用するにあたっては、次の手続きが必要になります。

なお、東京大学史料編纂所データベース上で公開されている湯浅町所蔵紀州菊池本家・新家史料以外の画像データについては、東京大学史料編纂所の定める利用条件、及び各所蔵者の条件や指示に従ってください。

 

画像利用申請が必要な場合

印刷・出版物及びウェブサイト等への掲載、テレビ放映等に史料画像の利用を希望するとき(論文への掲載など、学術利用の場合は除きます)。

湯浅町所蔵資料等画像利用申請書 [Wordファイル/17KB]

 

画像の利用にあたっての注意事項

・画像の著作権は、湯浅町に帰属します。

・画像を利用するときは、「和歌山県湯浅町所蔵」と明記してください。

・利用申請の内容によっては、追加資料の提供を求める場合があります。

 

申請から許可までの流れ

1.申請書提出前に、利用したい画像や目的・利用の仕方についてお問合せください。

2.申請書に必要事項を記載し、郵送・持参・メール(PDF形式にて)によって湯浅町教育委員会まで申請してください。

3.内容を検討した上で許可書をメールにて送付します。

 

検索・閲覧の方法

東京大学史料編纂所データベース「Hi-CAT Plus」で検索・閲覧することができます。

 

史料の出陳・借出を希望する場合

展覧会などで利用したい史料の名称と、その目的や利用の仕方について、湯浅町教育委員会までメールで連絡してください。

史料は現在和歌山県立博物館に寄託中です。すでに展示予定・計画がある場合や史料の状態が悪い場合、展示や輸送によって破損等の心配がある場合にはお断りすることがあります。

 

東京大学史料編纂所データベース「Hi-CAT Plus」<外部リンク>