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| ■環境基本計画とは 私たちの貴重な財産である美しい自然や住みよい町を子どもたちに残していくために、町民、事業者(所)、行政のそれぞれがどのように行動するべきかの指針となるものです。 |
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「心に残る美しい町、ふるさとゆあさ」を目指して! 私たちの住んでいる湯浅町は、明治の初めには紀州藩家老職の田辺、新宮の次に位置する大きな町であったと聞いています。 先日も、湯浅町には平安時代後期から戦国時代にかけての中世の城跡が4つもあったというお話を聞かせていただく機会を得まして、この歴史ある町に住まわせていただいている幸せをかみしめていたところでございます。 湯浅城といえば、質の良い温泉にひたれる国民宿舎として近隣にその名を知られているところですが、その湯浅城の城跡が近くに現存し、城主の湯浅権之守宗重がかの有名な高僧明恵上人の祖父にあたるといったことなど、案外湯浅に長く住んでいる人でも知られていないのではないでしょうか。 さて、私も40数年にわたるサラリーマン生活を経て、2年前に定年退職し、早朝の散歩と野菜づくりを日課としています。その散歩の途中でいつも気にかかるのは、空きカンやゴミのポイ捨ての多さです。なかでも、特に小さな子どもが登校の途中で犬のフンを踏んづけてベソをかいている姿を見るときは本当に心が痛みます。 また、放置自転車の多さも大変気にかかる問題です。まだ乗れる自転車があちこちに乗り捨てられているという現実の姿は、他人の自転車を無断で乗って、乗り捨てても盗んだという感覚を持たない人が増えてきているいうことではないでしょうか。 私たちの生きてきた世代は自転車は貴重品でしたので特に感じるのかもしれませんが、物を大切にする心のなさに憤りを覚えます。 この度、はからずも湯浅町の環境基本計画を策定する審議委員を務めさせていただくことになりました。 この歴史ある町「ゆあさ」を少しでも良くしていきたい、「美しい町」「誇れる町」にしていきたいという気持ちをいっぱいにして、審議委員一同一生懸命頑張って参りました。 いま地球温暖化による弊害が各地で報告されていますが、そうした地球規模の環境問題も視野に入れながら、まずは自分たちの毎日の暮らしのなかで「やれることから始めよう」という観点を大切にして答申させていただきました。 この環境基本計画がみんなで進める暮らしの行動指針として活用されるとともに、「人に優しく、自然に優しく、物に優しい」湯浅の子どもたちが育まれる糧となることを願うものです。 また、本計画の到達目標を「心に残る美しい町、ふるさとゆあさ」としました。町民の皆様には、湯浅に住んでいて良かったと思える町として、就職などで町外に出られた方には、いつか帰って住みたいと思えるふるさととして、町外から湯浅を訪れてくれた人には、感動を持ち帰っていただくすばらしい町を、町民、事業者(所)、行政みんなで力を合わせてつくりあげましょう。 湯浅町環境基本計画策定審議会 会 長 鳥 修 |
| ■策定の流れ 平成13年度に湯浅町の現状などの基礎調査を行い、平成14年4月には16歳以上の町民1,500名を対象に環境アンケートを実施し、それらをもとにした原案が昨年12月にできあがりました。 原案をより良くするために、公募により選出された方や区長会などの各種団体の代表の方々など15名に集まっていただき、今年1月に「湯浅町環境基本計画策定審議会」が組織され、町長から諮問されました。 この諮問に基づいて審議が行われ、3月27日に湯浅町環境基本計画の答申をいただきました。 |
■計画の目標と方針 将来の望ましい環境像として「心に残る美しい町、ふるさとゆあさ」を設定しました。 また、環境づくりの目標及び方針として、「清らかに暮らす」ためにゴミのポイ捨てをなくすなど7つの誓い、「地球とともに暮らす」ためにアイドリングの禁止など5つの改善、「自然に生きる」ために生き物の豊かな空間の復活などの3つの復活をそれぞれ設定しました。 |
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| 現在、環境対策課では、月に1回環境パトロールを行い、不法投棄ゴミの撤去を行っていますが、毎月トラックいっぱいの不法投棄ゴミが収集されています。 | ![]() 収集された不法投棄ゴミ |
![]() 山田山の不法投棄 |
![]() 職員によるゴミの撤去 |
![]() 築港の不法投棄 |
不法投棄は犯罪です。違反すると法律で罰せられ、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金が科せられます。 |