〜いきいきと、温もりのあるひとづくり〜

 平成12年から社会全体で介護を支える介護保険制度が導入され、湯浅町でも「介護保険事業計画」を策定し、介護保険制度の円滑な実施を目指してきました。
 「介護保険事業計画」は3年毎に見直しを行うことになっており、今回の計画では、より充実した介護保険サービスを提供できるよう、事業計画と保険料の見直しを行いました。また同時に、介護保険が導入されて以来の社会状況の変化などから、現状にあわせた保健・福祉サービスを提供できるように「老人保健福祉計画」の見直しも行いました。
 見直しにあたり実態や要望を反映させるため、高齢者(65歳以上)・若年者(40歳以上)・在宅の要介護認定者の方を対象にアンケート調査を実施しました。

計画期間:平成15年度〜平成19年度の5年間
策定体制:医療・福祉関係者、町民代表の9名からなる「作成委員会」で検討
高齢化と要介護認定者の見通し
75歳以上の後期高齢者が増加し、要介護認定者は高齢者の7人に1人となる見込みです。
    平成15年 平成16年 平成17年
総 人 口 15,005人 14,870人 14,735人
前期高齢者
(65〜74歳)
1,832人 1,803人 1,775人
後期高齢者
(75歳以上)
1,692人 1,740人 1,788人
高齢者計
(高齢化率)
3,524人
(23.5%)
3,543人
(23.8%)
3,563人
(24.2%)
要介護認定者
(出現率)
517人
(14.7%)
529人
(14.9%)
540人
(15.2%)
                  資料:厚生労働省人口推計シート
計画の目標
1.介護保険・老人保健福祉サービスの円滑な提供
 アンケート調査の結果、6割の方が自宅での介護を望んでいました。在宅サービスを有効に活用して、高齢者が住み慣れた家庭や地域で安心して生活できるまちづくりを目指します。

2.健康づくりと介護予防の推進

 高齢になっても生きがいのある健康な生活を送るために、病気予防のための「健診」や身体機能の低下を防止する「介護予防教室」などの施策を進めます。

3.生きがいと地域活動・地域ケア体制の整備

 アンケート調査の結果、「趣味の活動」や「教養を高める活動」を望む回答が多かったため、高齢者のレクリエーション活動や学習活動、ボランティア活動の充実を図り、また地域全体で高齢者とかかわりを持って見守る『地域ケア体制』を目指します。

4.計画推進と周辺市町村・関係機関との連携
 介護サービスの周知と啓発、介護の相談体制の充実を図るとともに、周辺市町村やサービス提供事業者との連携を強化し、地域全体で高齢者を支える体制を整えます。また、市町村合併への対応も検討していきます。
    
  *第2期介護保険事業計画・第3期老人保健福祉計画の閲覧*
   第2期介護保険事業計画・第3期老人保健福祉計画は、健康福祉課で閲覧できます。
  また、計画書をご希望の方は、健康福祉課(TEL 64−1120)までお問い合わせください。