前町長の辞職に伴う湯浅町長選挙が、9月14日(火)に告示され、新人4人が立候補しました。
 投票は、9月19日(日)の午前7時から午後8時まで町内の各投票所で行われ、開票の結果、伏木氏が初当選を果たしました。
 伏木新町長は、9月24日(金)、午前8時30分に町議会議員、町職員や多くの住民が迎える中、初登庁し、新しく伏木町政がスタートしました。
湯浅町長選挙開票結果
 当選 伏木  建 氏  3,160
     上山章善 氏  3,103
     白井義幸 氏  2,223
     小熊紀史 氏  1,052
投 票 率    80.62%
当日有権者数  11,995
投票者数      9,670
有効投票      9,538
無効投票        132
平成16年第3回定例会町長所信表明

 去る9月19日執行の湯浅町長選挙により、この度町長に就任いたしました伏木 建でございます。
 さて、選挙戦を振り返ってみますと、希にみる激戦でありました。私はこの結果を謙虚に受け止めるとともに、町民の皆様方の私にお寄せ下さいましたご厚情を思い、その責任の重大さを痛感しているところであります。

町民の信頼回復と躍動する町政の実現に向けて
 議員各位もご承知のように有衛事件につきましては、町職員を含む13名もの逮捕者がでるという前代未聞の大事件がありました。私は先の課長会の中で、町職員一人ひとりが町民全体の奉仕者であることを自覚するとともに、職務に専念し町民の信頼回復に努めるよう厳しく指示をしたところであります。
 私は湯浅町の再生を願う熱い思いと、期待と信頼を裏切ることなく、誠実かつ公正に町民の幸せのために精魂を傾ける決意を新たにいたしております。
 皆様方もご承知のように私は政治に全くの素人ではありますが、多くの課題が山積みされた町行政に一歩一歩着実に取り組んでまいりたいと存じます。沈滞したムードから脱却し、町民の創造と躍動する町政の実現に向かって、対話と協調の基本に立って住民主体の施策を行うために、まずは議会はもとより町民一人ひとりのご理解とご協力、ご支援をいただくことが大切であると考えております。

豊かな自然と歴史・文化が調和する町づくり
 夢を語り、夢を具体化し、子ども、若者、お年寄りまで生き生きと安心して暮らせる町。「湯浅って本当にすばらしい町や」と言ってもらえ、移り住んでみたいと思ってもらえる町。豊かな自然と歴史・文化が調和して生き生きと根付き、世界に誇れる町。このような町づくりのために私は7つのお約束をさせていただきました。とりわけ市町村合併問題や財政問題は湯浅町のまちづくりの根幹にかかわる問題でありますので、今後とも議員各位との議論を重ねていきたいと思います。また今回の選挙で、町内を歩くなかで特に下排水等の生活環境整備が立ち遅れていることを痛感いたしました。大変厳しい財政状況ではありますが、皆様方のお知恵をお借りしながら取り組んで参りたいと考えております。
 先程も申し上げましたが、町政には議会と町民の皆様方の信頼とご協力がなによりも重要であり、私はしなやかな発想と現場重視のさわやかな行動で、皆様とともに汗して仕事をすることを大切にしたいと思っております。

粉骨砕身全力を尽くして
 浅学非才の身ではありますが、町民の皆様方のご要望に的確な対応を図りながら、町民の幸せのために議員各位や職員のみなさんと知恵を出し合いながら粉骨砕身全力を傾注して、精一杯頑張る決意でございます。今後共、ご指導ご鞭撻とご協力賜りますよう心からお願い申し上げます。
 また、助役、収入役の選任、並びに任期満了に伴う教育委員会委員、公平委員会委員の選任につきましては、現在精力的に検討しているところですが、今しばらくお時間をいただきたいと存じますので、何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
 私は「町民の良心を集めて夢をかたちに」をキャッチフレーズといたしております。その実現のためには努力を惜しむことなく、豊かな未来の湯浅町を目指してまちづくりに励む覚悟でございます。町民のみなさん、議員各位、町職員のみなさんのご協力、ご尽力を重ねて心からお願い申し上げ、私の所信の表明とさせていただきます。
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