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指導要録の電子化

ページID:0001371 更新日:2022年4月1日更新 印刷ページ表示

指導要録の電子化

湯浅町教育委員会ではICTの活用を推進し、公務処理の能率向上を図っており、平成23年度より指導要録の電子化を進めてきました。平成31年度より和歌山県共同利用型校務支援システムを導入し共通化を図っています。  

 学校における校務の情報化は、教職員等学校関係者が必要な情報を共有することによりきめ細かな指導を可能とするともに、校務の負担軽減を図り、教員が子供た ちと向き合う時間や教員同士が相互に授業展開等を吟味し合う時間を増加させ、ひいては、教育の質の向上と学校経営の改善に資するものである。
具体的には、学籍、出欠、成績、保健、図書等の管理や、教員間の指導計画・指導案・デジタル教材・子供たちの学習履歴その他様々な情報の共有、学校ウェブサイトやメール等による家庭・地域との情報共有等が含まれる。
このような校務の情報化が進むことによって、教職員間や教職員・保護者間で共有する情報の充実、情報共有が増加することによる相互の気づき、校務の処理 時間の短縮による時間の使い方の変化、業務の正確性の向上、学校からの情報発信が増えることにより保護者や地域住民の学校への理解が深まること等が期待される。

※文部科学省:「教育の情報化ビジョン(骨子)」より抜粋