本文
減らそう!食品ロス
食品ロスとは?
食品ロスとは、まとめ買いをして余った肉や野菜、作りすぎてしまった料理など、本来食べられるにもかかわらず捨てられている食べ物のことです。
食品ロスの現状
日本では、毎年500万トンを超える食品ロスが発生しています。またその内家庭から発生している食品ロスは全体の半分近くに当たります。
国民1人あたりでは、毎日おおよそ茶碗1杯分(約113グラム)の食品を無駄に捨てていることになります。
家庭でできる食品ロス削減
買い物編
- 事前に冷蔵庫をチェックしよう:残っているものを確認してから買いましょう
- 買うものは使う分だけ:使う、食べられる分だけ買いましょう
- てまえどりにご協力を:すぐに食べるものは商品棚の手前の商品を買いましょう
保存編
- 最適な場所に保存しよう:保存方法に従って最適な場所に保存しましょう
- まとめて下処理:冷凍、乾燥などより長く保存できる方法でストックしましょう
- ローリングストックしよう:蓄える→食べる→買い足しを繰り返し、食品ロスを削減しましょう
調理編
- 残っている食材から使おう:「いつか食べる」は食品ロス予備軍です!
- 食べきれる量を作ろう:その時の体調で判断しましょう
- 食材を食べ切ろう:定期的に冷蔵庫の整理をするなど、食材の無駄をなくしましょう
10月は食品ロス削減月間です
「食品ロスの削減の推進に関する法律」(食品ロス削減推進法)第9条において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」とされています。
食品ロスを減らすには、町民ひとりひとりの協力が必要です。
町民の皆さまのご理解とご協力をお願いします。
関連リンク
- 食品ロスポータルサイト(環境省)<外部リンク>
- 食品ロスとは(農林水産省)<外部リンク>
- 食品ロスについて知る・学ぶ(消費者庁)<外部リンク>