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ツキノワグマについて

ページID:0010440 更新日:2025年11月11日更新 印刷ページ表示

ツキノワグマの生態

(大きさ)

・オス 体長:120~150cm  体重:40~100kg

・メス 体長:100~130cm  体重:30~60kg

(食性)

・植物性に偏った雑食性、ハチミツも好物

(活動)

・繁殖(交尾)は初夏。紀伊半島のツキノワグマは冬眠せず冬期も活動し、2月ごろに子を出産。子グマは生後1年半ほど母グマと行動。人より速く、時速40km以上で走ることができます。明け方、夕方が活発といわれるが、日中も活動しています。

 

もしクマに出会ったら

・遠くにクマがいるとき

 クマを驚かさないよう、騒がず、ゆっくりその場から離れましょう。

・近くにクマがいるとき

 クマに背を向けずに、クマを見ながら、ゆっくり落ち着いて後退してください。

・親子グマがいるとき

 子連れの親グマはとても危険です。子グマを見かけても決して近寄ってはいけません。

 

クマを人里に近づかせないために

クマの餌となる果樹や生ごみ等は、クマにとって効率よく餌を確保できると学習される恐れがあります。餌場となる魅力を無くし、クマが寄り付くことを防ぎましょう。

(クマの好物を取り除く・餌付けをしない・ゴミを放置しない)

・家庭の生ごみは屋外に放置しない。

・庭先のカキ、クリなどは放置しないで早めに取る。

・クマを食品や生ごみでおびきよせない。

・キャンプ場や山林に生ごみなどを放置しない。

 

外部リンク

ツキノワグマ(和歌山県)<外部リンク>

クマに注意!(環境省)<外部リンク>

クマに関する各種情報・取組(環境省)<外部リンク>