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カシノナガキクイムシによる被害について
情報提供のお願い
カシノナガキクイムシは備長炭の原木であるウバメガシなど、カシ類・ナラ類の樹木を枯死させ、森林生態系にも影響を及ぼすことが心配されています。
平成27年度には日高郡まで被害箇所が北上しており、有田郡市でも今後数年以内に被害が発生し、蔓延する可能性があります。
確認のポイント
毎年、9月・10月ごろに木全体が枯れます。また、近くで見ると樹幹にフラス(木粉)が出ています。
11月中旬を過ぎると紅葉と混ざって分かりづらいですが、紅葉前から枯れている木があれば、情報提供をお願いします。
被害の様子はこちら
和歌山県森林整備課のホームページ<外部リンク>