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日本遺産「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅

ページID:0005887 更新日:2024年8月1日更新 印刷ページ表示

平成29年4月28日、本町が申請した『「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅』が日本遺産に認定されました。

日本遺産とは、文化庁が平成27年度に創設した制度で、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを認定し、国内外に戦略的に発信することにより、地域活性化等を図るものです。

ストーリー概要

醤油の起源は、遥か中世の時代、中国に渡り修行を積んだ禅僧が伝えた特別な味噌に始まる。

この味噌の桶に溜まった汁に紀州湯浅の人々が工夫を重ね、生まれたのが現在の醤油であるという。

醤油の醸造業で栄えた町並みには、重厚な瓦葺の屋根と繊細な格子(こうし)が印象的な町家や、白壁の土蔵が建ち並ぶ。

通りや小路(しょうじ)を歩けば、老舗醸造家から漂ってくる醤油の芳香が鼻をくすぐり、醤油造りの歴史と伝統が、形、香り、味わいとなって人々の暮らしの中に生き続けている。

 

紀州湯浅日本遺産 特設サイト<外部リンク>

 

 

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